2009年03月20日

「白くてしましまでうさぎっぽいの」の解説を追加

例大祭お疲れ様でした。
オンリーとは思えないとても広い会場で、去年のような混雑もなく割りと快適だったのではないかと思います(企業さん、壁サークルさんを除く)。
お手にとってくだいました皆様は聴いて下さったのでしょうか。
たくさんのサークルさんが参加されていたので、まだまだ白しまうさには到達できていないかもしれませんね。

「白くてしましまでうさぎっぽいの」CD記事の下部に曲目ごとの編曲者・奏者のコメントなどを追加しました。ゲストサークルさんからの解説もありますので、どうぞお楽しみください。


posted by 白いしましまうさぎ at 20:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月08日

東方アレンジCD「白くてしましまでうさぎっぽいの」白いしましまうさぎ

博麗神社例大祭(第6回)で頒布予定のCD「白くてしましまでうさぎっぽいの」についての情報を随時追加して参ります。

CDカバーイラスト



■「白くてしましまでうさぎっぽいの」について

〜 今回は和楽器だけではない...って慧音が言ってた。 〜

和楽器の生音のみで構成する「東方和楽」シリーズは一回休み、たまにはいろいろ気楽にやってみようよと言って出来たのがこのCDです。メンバー持ち前の和太鼓・篠笛・箏といった和楽器の演奏はもちろん生音で収録したほか、「東方和楽・通」から引き続き津軽三味線奏者の神居さんも参加しています。
さらに今回は、生の雅楽器を用いて長年同人活動をされてきたサークル稜樂會〜りょうがくかい〜さん、ダンスミュージックと様々なジャンルを融合させたスタイルを得意とするサークルSound Chaosさんをゲストに迎えて、生の和楽器をフィーチャーしたごった煮東方アレンジCDとしてお届けします。


■曲目紹介
壱、幻奏 〜 Duet of the truth and lie.
     東方永夜抄「少女綺想曲 〜 Dream Battle」より
     楽器:箏・篠笛  編曲&シンセ:MAJI

弐、暗がりに集え
     東方風神録「厄神様の通り道 〜 Dark Road」より
     楽器:篠笛・箏・和太鼓・チャッパ・鈴  編曲&シンセ:しましま

参、里を護る者
     東方永夜抄「懐かしき東方の血 〜 Old World」より
     楽器:組太鼓・チャッパ・三味線  編曲:うさぎいぬ

四、永遠亭的三重奏 〜 師匠はつらいよ
     東方永夜抄「シンデレラケージ 〜 Kagome-Kagome」より
     楽器:おもちゃの太鼓・篠笛・箏  編曲&シンセ:うさぎいぬ

伍、遭逢
     東方紅魔郷「ルーネイトエルフ」より
     楽器:締太鼓・桶太鼓・チャッパ・箏・篠笛  編曲&シンセ:うさぎいぬ

六、遊楽 〜 Japanese Play Style
     東方紅魔郷「ほおずきみたいに紅い魂」より
     編曲&シンセ:うさぎいぬ Remixed by MAJI

七、天地悠久共奏乃音 〜 あめつちのゆうきゅうなるきょうそうのおと
     東方永夜抄「千年幻想郷 〜 History of the Moon」より
     楽器:龍笛〜天・篳篥〜地・笙〜空・篠笛〜月・箏〜銀河・和太鼓(宮太鼓・楽太鼓・鉦鼓・鞨鼓)〜時
     神楽鈴〜八百万の神々の息吹  編曲&シンセ:小山田宗治



試聴曲(クロスフェードデモ)

※デモの曲順は上記のCD収録曲順と異なります。



■顔ぶれ
レギュラーメンバー
うさぎいぬ:和太鼓,チャッパシンバル
usagi.jpg
白蘭:十三絃箏,十七絃箏
koto2.jpg
しましま:篠笛ほか管楽器
fue.jpg

ゲストメンバー
神居さん:津軽三味線
kamui.png

MAJIさん(サークル:Sound Chaos)
Sound Chaosバナー

小山田宗治さん(サークル:稜樂會楽長):龍笛
kouさん(稜樂會):篳篥
青島若鷺さん(稜樂會):笙
稜樂會バナー

廊下窓さん(サークル:廊下航空):絵師・ジャケットデザイン
廊下航空バナー

マスタリング:MAJI


■頒布情報
博麗神社例大祭(第6回), こ45aにて頒布します。
イベント頒布価格:500円


■委託販売
メロンブックスさんの各店舗および通信販売にてご購入いただけます
title.gif
>>「白くてしましまでうさぎっぽいの」特設ページはこちら
2/26予約開始しました!店頭は3/8から販売開始



■バナー
banner_a_500-100.jpg
banner_a_200-40.jpg

■曲目毎の解説
参、里を護る者
今回のCDのテーマとは違う(?)今までの和楽シリーズと
同じ和楽器のみの構成での曲です。
原曲はご存知永夜抄3面道中から…慧音のイメージからは
若干離れた曲調になってしまったかな、と思いましたが
EX版のけーねが猛牛が如く角振り回して暴れてる姿を
テーマメロ部分に乗せて想像すると…
でんでれでんでんでんでれでんでん…アリかも。 [うさぎいぬ]

四、永遠亭的三重奏 〜 師匠はつらいよ
続いて同じく永夜抄から…永遠亭の三重奏?
筝はお師匠ことヤゴコロ印、笛はうどんげ、鍵盤ハーモニカはてゐ
と、イメージしつつ無茶な位に遊び心といいますか…
ほぼ一発ネタといえる曲になってます。
実はこの曲、一度デモ段階で訂正をしておりまして
合奏したはいいもののてゐが悪戯を繰り返し、負けじと
張り合うも焦るうどんげが最後に特大の爆弾を…というあらすじが
曲調、フレーズを決める大本になったのですが

その特大の爆弾部分に世界一有名な某ネズミのテーm(自粛 [うさぎいぬ]

七、天地悠久共奏乃音 〜 あめつちのゆうきゅうなるきょうそうのおと
稜樂會(りょうがくかい)で楽長を務めております、小山田宗治と申します。
今回は、白いしましまうさぎさんの新作にゲストとしてお誘いを頂戴しまして、若輩者ですが
アレンジと演奏担当として参加させて頂きました。
今回のコンセプトは、東方永夜抄の背景である「地球」と「月」をベースに、更に他の和楽器
との競演より「宇宙」を表現してみたいと思いまして、アレンジと楽器選択をさせて頂きました。

まずは、龍笛(りゅうてき)、篳篥(ひちりき)、笙(しょう)の雅楽器、「三管(さんかん)」
と呼ばれますが、これはその楽器の音域と音色から、それぞれ「天」、「地」、「空」と言われ
ていました。今回は、その三管で「地球」を表現しました。
次に出てくるのが、白いしましまうさぎメンバー方々の演奏による、「篠笛」と「筝」。篠笛を
「地球」に対する「月」とイメージし、「筝」は地球や月の回りにある「銀河」をイメージして
みました。
そして、太鼓類は、うさぎいぬさんが演奏される「宮太鼓」、そして雅楽の演奏で使われる太鼓、
「楽太鼓(がくだいこ)」、「鉦鼓(しょうこ)」、「鞨鼓(かっこ)」の三つの太鼓、「三鼓
(さんこ)」を用いて、悠久なる「時」をイメージしてみました。

楽曲は、大いなる宇宙に流れる「時」の表現から始めました。
時は、昔も今もたゆまなく流れ、遥か神世の昔、天之御中主神から始まる天地開闢から、
伊邪那岐神、伊邪那美神の二柱の神々による国生み、そして今の世も変わること無く流れています。
その同じ流れを表現すべく、舞楽「蘭陵王(らんりょうおう)」の入場曲で有名な、「陵王乱序
(りょうおうらんじょ)」のリズムを使ってみました。

更に楽曲は進み、次にいろいろな和楽器と雅楽器との共演となります。
時には、同じフレーズを、或るはかけ合い、或るは引き立てあいと進んでいきます。

そして、楽曲はピアノと笙が中心となり、さらに神楽鈴が加わり幻想的な部分に入ります。この部分
では、笙は「黄鐘調々子(おうしきちょうのちょうし)」と言う楽曲のフレーズを奏で、龍笛と
篳篥が時々入ります、そして後半部分には神楽鈴を入れて「神」を表現してみました。
このアイディアは、まずピアノが簡単なフレーズをたゆまなく繰り返して居る所から、聴いている
だけで気分が不思議と落ち着くのです。いわば、「鎮魂(たましずめ)」に近い状況だったので
しょう。そのフレーズに笙の独特な幻想感を加えてみると、今度は落ち着いた気持ちから何かが
湧き出してくる様な気持ちになりました。「魂振(たまふり)」に近いのかな。
古事記や日本書紀の岩戸神話では、天宇受賣命が神がかりをしていますが、それがこの「鎮魂・
魂振」の起源となったとも言われています。
巫女が神楽舞を舞う時に使う鈴の音色は、周囲を祓い清め、神々をお招きする力があったとも言われ、
神がかりの一つであり、すなわち魂振に結びつく訳です。そこから、神楽鈴は「神がかりによって、
集まった神々」を表現してみました。
今回の楽曲で、実は一番の聞かせどころですね。神々無くては話が始まらない、幻想郷。
まさに、「神楽」すなわち「神あそび」です。残念ながら、弾幕で遊んではいませんが・・・。

そして、フィナーレは全員での演奏です。ここで、宇宙が最大限に表現されます。
最後は、しまうさメンバーによる「月」の表現です。「月の、うさぎ」ですね。ピョンピョン跳ねて
います。白しまうさHPにも、「兎」が沢山登場していますが、そんな感じでしょうか。

大変長くなってしまいましたが、今回はまさに共演でした。楽曲名の「天地悠久共奏乃音」からも
「天地=宇宙」、「悠久=幻想なる時の流れ」、「共奏=和楽器と雅楽器の共演」、そしてそれらが
まとまって「音」となる意味を込めて、万葉仮名で題名を付けてみました。
お聴き頂いた皆様と、今回このような企画にお誘いして下さった、白いしましまうさぎメンバーの
方々に厚く御礼を申し上げる次第です。

参考文献
口語訳古事記(三浦佑之著 文藝春秋):でも、中身は難しい・・・(汗
神道事典(國學院大學日本文化研究所編 弘文堂)
[小山田宗治]

kouです。今回は初めて篳篥演奏に参加させて頂きましたが、
私以外、ベテランの方ばかりですので非常に恐縮しております(汗
雑音にならないよう、出来うる限り音を外さないように収録したつもりです。
[篳篥担当:kou ]
posted by 縞々 at 10:00| Comment(4) | TrackBack(0) | CD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月04日

例大祭6(3/8)での頒布、委託情報

3/8の博麗神社例大祭6 スペースこ45aにて新作「白くてしましまでうさぎっぽいの」500円、旧作「はじめての東方和楽」800円、「東方和楽・通」1000円を頒布いたします。
新作につきましては、参加してくださいましたMAJIさん(サークル:Sound Chaos)さ19b、廊下窓さん(サークル:廊下航空)す08aにも置いて下さることになりました。
MAJIさん、廊下窓さんファンの方や巡回ルート的に回りやすい方はこちらでお手に取っていただければ、と思います。

健闘を祈ります!
posted by 白いしましまうさぎ at 00:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。